こんにちは！みゆまむ@miyumam2525 です。
パパブロガー紹介企画第3弾！
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第4弾はじゃけおさん@jakeo38 です！
生後7ヶ月の女の子のパパさんです。IT企業で勤務されながら、3ヶ月の育休を取得され現在は復職されています。ご自身が運営するブログ「あたりめ」では、男性の育児参加や、IT企業にお勤めのじゃけおさんならではの目線で育児にも使える便利なITグッズを紹介されています。
また、パパが育休を取る時に気になる「収入面」についても、詳しく記載（こちら）されていて、育休を取りたいけど収入面で悩んでいるというパパは必見です！
今日は、じゃけおさんとみゆまむによる仮想対談形式でお届けしたいと思います！
みゆまむ
じゃけおさん、宜しくお願いします！
じゃけおさん
どうも、じゃけおです。よろしくお願いします！
じゃけおさんが育休取得を決意した理由
こちらの記事で詳しいですが、改めて育休取得についてお話を聞くことができました！
みゆまむ
早速ですが、育休取得を決めた時のことについて、教えてください！勝手なイメージで恐縮ですが、IT企業勤務でいらっしゃるということで、激務＆男性育休のハードルは高いような印象があります。
じゃけおさん
正直、はじめは育休を取るという発想自体ほとんどありませんでしたが、妻に育休を取ってほしいと言われ、そういうもんかと思い考え始めたのがきっかけです。
みゆまむ
そうだったのですね・・！やっぱり職場の風当たりは不安要素でしたか？
じゃけおさん
私の職場は人員も少ない部署で、残業はそれなりに多かったのでおっしゃるとおり不安でしたね。 ネットで調べる中で会社が断ることができないのは把握していたので、拒否されたときの振る舞いは一応考えていましたが、上司は子持ちということもあってか快く受け入れてくれました。
みゆまむ
それは良かった・・！上司の方はご自身の部下が育休を取得するご経験があったのですか？
じゃけおさん
いえ、初めてだったようです。上司自身も何をしたらいいかよくわからないという状況だったので、上司が仲の良い人事の人との仲介をしてくれたり、色々手を尽くしてくれました。
みゆまむ
めちゃくちゃ良い上司じゃないですか・・！初めての試みってなかなか受け入れられないこともありますよね。育休取得前にじゃけおさんが気を付けていたことはありますか？
じゃけおさん
男性で育休をとるという珍しい選択をした自分が意識したこととしては、「あくまで仕事は好きである」ということを周りにわかってもらうことですかね。 育休開始までの期間は人一倍モチベーションを上げて仕事しました。休む口実に使うわけではなく、「こんなに仕事熱心なやつが取りたいというのだから、彼の人生の中でよっぽど重要な決断だったのだろう」と、そう思ってほしかったんです。
育休中のことについて
みゆまむ
育休中の過ごし方について、教えてください！
じゃけおさん
妻との家事育児の分担は、ほとんど決めておらず、気づいた方がやるスタンスでした。すべてのタスクを、僕が一人でできるようになるというのが、育休中のゴールの一つでもありました。
みゆまむ
い、意識が高い・・！出産後パパママが同時に育児をスタートすると、同じレベルのスキルが身についていきますよね。
じゃけおさん
そうですね。育児スキルや妻との意識の差を埋めるために、タスク管理ツールを使って週一で振り返りをすることで、溝ができないように配慮していました。
みゆまむ
まるでプロジェクトマネジメントですね！さすがIT企業。笑
復職してからの育児参加について
みゆまむ
復職してからは、どのように育児参加されていますか？何か工夫していることはありますか？
じゃけおさん
復職にあわせて勤務時間を朝早くずらす交渉をさせてもらったのですが、それも思いのほかすんなり通りまして、メンバー含め当たり前のように受け入れてくれたので、それはすごくありがたかったです。
みゆまむ
素晴らしい職場ですね。今時、働く時間と場所は自由であるべき、と切に願います・・！奥様との関係は変化しましたか？
じゃけおさん
育休中に比べて役割分担は明確になりました。見ていなくても「どんなことをどれくらいの労力でやっているか」がおおよそ把握できるので、自然と感謝もしますし、いまのところすれ違いは少ないんじゃないかなぁ、と自分では思っています。
みゆまむ
お互いに「家事育児が大変である」ということが体感でわかっているということは、本当に大切ですよね。自然に感謝もしあう関係・・素敵すぎます。
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世の中のパパへメッセージ
みゆまむ
最後に、世の中のパパたちへメッセージいただけますか？
じゃけおさん
育休を取りたいと少しでも考えている男性は、条件が合えば取ったほうが良いと断言します。家族への向き合い方はもちろん、仕事への向き合い方も見つめ直すきっかけになると思います。
もちろん取らないという選択も尊重されるべきですが、お互いに日々やっていることを理解して、それに感謝し合うことが何より大切だと思います！
一生かけて子どもにも奥さんにも愛されるパパになりましょう！
編集後記
じゃけおさんに多大なるご協力をいただき、男性の育休取得について、ご自身の体験を交えながら貴重なお話を聞くことができました！
育休を取ろうか悩んでいるパパ・とってもらいたいママ必見です。
ではではまた。
