育児において、絵本の読み聞かせほど、賛否がわかれないことも珍しいですよね!?
今日も娘に、えほん!えほん!とせがまれている、みゆまむ@miyumam2525です。
絵本の読み聞かせした方がいいことはわかっています!
でも膨大な絵本の中から良質な絵本を選び出すのなんて至難の技ですよね。
今日は、たまたま見ていた「マツコの知らない世界」で紹介されていた、読み聞かせに最適な絵本8選をご紹介したいと思います。
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Contents
読み聞かせにおすすめ絵本 しろくまちゃんのほっとけーき
とても有名な絵本ですよね。ホットケーキを作る過程がとても具体的で、大人でも思わずお腹が減ってきてしまう、そんな絵本です。
でもこの絵本、大人では気づかない子どもならではの視点で楽しめる箇所があるそうです。
それは
しろくまちゃんとこぐまちゃんのエプロンの色が、ホットケーキを作る時・食べる時・片付ける時で変わっているところ。
”食べる時に汚れるから別のエプロンにする”という点に共感するようです。
また、大人は「絵本の文字を追う」けど、子どもは「音を聞いて絵を見る」ので、そこに気づけるんですね。
読み聞かせにおすすめ絵本 ごぶごぶごぼごぼ
読み聞かせると、泣いている子どもや暴れている子どもがおとなしくなる魔法の絵本!?
ぷ ぷ ぷ ごぼ ごぶ
などの擬音でできていますが、なんとこの音は、赤ちゃんが胎内にいた時にお腹の中で聞いていた音を元に作られたそう!
胎動音なので、小さい子に聞き覚えがあり、落ち着くことがあるんですね。
読み聞かせにおすすめ絵本 くだもの
とってもみずみずしい果物の絵が特徴的なこの絵本。
これを読むと子どもはあることをしようとする。
それは
絵に描かれたぶどうを手にとって、食べようとするんですって。作者の平山和子さんが、本物の果物に見えるように4年もの歳月をかけて丁寧に描いたものだそうです。
また、果物を手渡す人の手が描かれているのですが、そこに映る洋服の袖も、果物の季節に合わせた装いになっています。
描写がとても細かいですよね。
子どももみずみずしい絵に引き込まれていきます。
読み聞かせにおすすめ絵本 これはのみのぴこ
この絵本は、”のみ”の”ぴこ”が次から次へと出てくる登場人物とどんどん繋がっていくお話です。
この絵本を読み聞かせると、子どもは言葉の積み重ねを楽しみ、言葉を覚えて一緒に合唱してくれるようになるようです。
聴き心地を大切にして絵本を作っているようなので、親も一緒に楽しめますね。
読み聞かせにおすすめ絵本 おいしいおと
食べ物を食べる音が細かく描写されています。
この本の作家さんは、幼い頃から目が不自由で、自分で聞いたリアルな咀嚼音を元に絵本を作られたそうです。
子どもが少し大きくなったら、独特な音を聞いて、何を食べている音だと思う?とクイズをするのも楽しいですね。
読み聞かせにおすすめ絵本 オニのサラリーマン
オニのサラリーマンが社会の厳しさを生きていく話で、子どもには少し難しいかもしれませんが
なんと口調が「関西弁」
関西弁で読み聞かせることで、柔らかく伝わるそうです。
子どもが関西弁を真似するようになるかもしれませんね。
読み聞かせにおすすめ絵本 パンツのはきかた
可愛いブタさんが、上手にパンツを履いていく様子を描いた絵本です。
歌になっていて、最後にはくすっと笑ってしまうしかけが残っています。
読み聞かせにおすすめ絵本 あなたがとってもかわいい
最後は、読み聞かせをする親も、子どもも泣いてしまう絵本。
ただただ、親の愛を語る絵本です。
子どもは成長して大きくなっていきます。
それでも、小さい頃と変わらず、かわいいよ。大好きだよ。と伝えられる絵本です。
子どもへの読み聞かせまとめ
「マツコの知らない世界」で紹介された、1500冊の絵本を自宅に持つ内田さんは
絵本に教育を求めるな!絵本は子どもとただ楽しむもの
とおっしゃっていました。
確かに、「教育」として読み聞かせていたのでは、親もなかなか楽しめません。
読み聞かせを子どもと楽しみ
子どもが楽しんでいる様子を見て親も楽しむことが大事だなと思います。
長く使えるおもちゃについて、紹介しています。