パパブロガー紹介企画第1弾!
今日ご紹介したいのは、カピパラおじさん@woodybuzzmitai です!
フォロワー3,400人超(2018年10月現在)の有名人パパ!そんなお方が応募してくださったー!!とても嬉しかったです。
カピパラおじさん(@woodybuzzmitai) blog:ponkotux.hatenablog.com
Twitterパパ垢界で有名な、2人の兄弟(兄:3歳半、弟:1歳1ヶ月)を子育て中のパパさんです。柔らかい物腰でテンポの良いツイートは、カピバラさんのようにフォロワーさんを癒してくれています。次男くんの誕生を期に1年間の育休を取得することを決意。先日仕事復帰され、お仕事に育児に毎日奮闘中のパパさんです。
そして忙しいお時間を縫って、仮想インタビューに答えていただきました!
カピパラおじさんが1年の育休を取った理由
上述の通り、カピパラおじさんは次男くんの誕生の際に1年間の育児休職を取るコトを決意されました。
それは、「ご挨拶。育休を申請した時の話。申請した理由。」で詳しいですが1番に『育児がしたい』、2番に『出産後の妻の家事、育児、心のケアをしたい』という理由からでした。
これ、見逃しがちですけど1番目の理由に「育児がしたい」ってあげてくれる男性、直球で素敵じゃないですか?男性の育休って、「本当に役に立つの?」とか言われがち(実際、私も言われたことあります笑)だけど、「育児がしたいから育休をとる」って言われると当たり前かもしれませんが、「おぉ、じゃあ、お願いします」ってなる気がします(妻目線)。
そして、男性の育休取得という社内での前例がないことに踏み切る勇気!素晴らしいですよね。カピパラおじさんが先陣を切ってくれたおかげで、後に続きたい男性社員はたくさんいると思います。
会社は前例があると、そこからどんどん前に進める。一番最初の壁が一番大きいのです。まったくの無風ではなかったはずですが、上司や同僚と話をしながら着実に育休の準備を進めていきました。
育休1年間の振り返り
育休をとって3ヶ月頃の記事がこちらです。カピパラおじさん、疲れていますね・・!笑 この頃は、授乳と洗濯以外の家事育児をすべてカピパラおじさんが担当していたようです。(すごすぎる・・!)
そうはいっても、出産直後の母親は本当に授乳で精一杯。それですらしんどいものです。また、産後の女性はホルモンバランスの急激な乱れにより精神的にとても不安定になります。私も、私の友達も皆もれなくグラッグラに揺れていました。
また、夫が家事育児をする際の妻側の問題も注視されていて「マターナルゲートキーピング」という概念についても、ご自身の苦悩からToggetterにまとめて紹介されています。この概念、私は初めて目にしましたが、確かにこういうケースはあるし妻側の感情は自分にも起こりうるものだなと感じました。
そしてなんと!昨日タイムリーにも育休の振り返り記事を書いていただけました!想像以上に大変な1年だったようで育休を切り上げることも考えられたそうです。こちらも要チェックです。
仕事復帰後の家事育児の分担
現在は、カピパラおじさんが食事用意の仕上げ(下準備は奥様)や次男くんの食事対応、子どものお風呂、歯磨きを担当されているようですが、帰宅時間や状況によって臨機応変に対応されているようです。
仕事との両立で大変なこと
カピパラおじさんも奥様も、今一番大変なのは体力が持たないことだそうです。2人の兄弟育児、想像しただけで筋肉痛になりそうです・・笑 大変なときには奥様の実家に頼ったり、お仕事を休んで休息をとったりしてバランスを保たれているようです。
私も、仕事をしている平日より子どもと一日中一緒にいる土日の方がどっと疲れることもあります。そんな時は、夫婦で有給休暇をとってデートしたり、一人でとりあえず寝て体力回復する、なんて日もあります。
そうやって逃げ場があることが本当に大切だと思うんです。でも、育児にいっぱいいっぱいになっている最中は、そんな逃げ場があることに気付かないことが多いので周りから声をかけてあげてほしいなと思います。
最後にカピパラおじさんが世の中のパパに伝えたい事
編集後記
パパブロガー紹介企画第1弾はカピパラおじさんに仮想インタビューしてみました!育休を取ろうか悩んでいるパパ・旦那さんに育休をとってほしいママがいたら、是非参考にしてみてください!
ではではまた。