育児

みゆまむ家の子育てのテーマ「自己肯定感の高い子に育てる」

こんにちは。みゆまむ@miyumam2525です。

突然ですが、みなさんも「こういう風に子育てしたい」とか「こんな子に育てたい」とか思ったことありますよね?

妊娠中に考えていた、子育ての理想からは程遠い現実と向き合っている方がほとんどだとは思います。

みゆまむ
みゆまむ
私も日々に追われているよ!

でもたまにはじっくりと考えるのも良いかなと思い、私の子育ての話をしてみます。

(注:専門家ではありません。完全なる私見です。あくまで他人のおうちの話として、参考程度に聞いてもらえたら嬉しいです。)

私の子育てのテーマは「自己肯定感の高い子に育てる」

私が、妊娠中から今も変わらずに抱いている思いはこれに尽きます。

自己肯定感の高い子に育てる!

超簡単に言うと、「自分を大切に思える」ということかなと思っています。

きっと専門書に書かれていることとは少し違うかもしれません。

ここでは「たくましい子」と書いていますが、「自己肯定感が高い子」に置き換えて考えてもいいと思います。

この3つの観点で、自己肯定感が高いと何が良いのか掘り下げてみます。

自己肯定感が高いと何が良いのか

1.  失敗しても、立ち上がれる

人間誰しも、「失敗」は怖いです。

何か新しいことを始めるとき、失敗したらどうしようと考える人は多くいると思います。

でも、「失敗」は本当に悪いことでしょうか。

究極的には、命を落とさない限り、取り返しのつかない失敗はないような気がします。

「失敗しても、またやってみよう」

そう思える人は、どんどん違う方法を試して、自分がこれだ!という道を見つけていけるように思います。

変化が激しいこの時代に生きる娘たち、どうか失敗を恐れずに。

「トライ&エラー」を繰り返した経験は、必ず人生の宝になることでしょう。

 

2. 自分には必ず味方がいる、と思える

これは、娘に常に感じて欲しいことの一つです。

「いつでもあなたの味方だよ」

「だから失敗したり、くじけたり、辛いときは頼ってね」

「最後には、ママとパパが後ろについていてくれる」

と直感的に感じられることで、困難な挑戦もできるようになります。

「これがダメだったらもう生きていけない」というような状況では、安全な道を行くしかありません。

どうしようもない程辛いことがあったときに

精神的に頼れる場所があることは、平常時の精神状態も良くしてくれている気がします。

 

3. 正しく努力すれば、なんだってできる

小さな子どもを見ていると感じるのが、みんな「万能感」を持っていることです。「自分にはなんだってできるんだ」と。

 

例えばうちの娘はまだジャンプができません。

それなのに、大きな声で「じゃんぷ!」と言いながらかかとだけ浮かして出来た気になり

「じょじゅ!(上手)」と自分を褒めています。

すごい万能感じゃないですか?笑

娘の中ではジャンプができていて、それができた自分すごいよ!やったね!と自信満々なんです。

 

もちろん、成長するにつれて、自分にも出来ないことが増えてきます。

きっと娘は私に似て運動神経がそんなによくないでしょうから

逆上がりや跳び箱など、努力してもなかなかできないこともわかる時がくるでしょう。(娘よ、すまない)

 

「できない」ことに「気づいた」とき、娘がどんな姿勢を見せるのか今から楽しみです。

 

本当に「やりたい」と思ったこと(受験や仕事や趣味)は、努力の方向を間違えずに継続することができれば、必ず成し遂げることができると思っています。

 

実は、この3つは繋がっています

「自分には必ず味方がいる」と思えることで

「失敗しても立ち上がれる」し

失敗から立ち上がって成功体験を積み重ねることで

「正しく努力すれば、なんだってできる」

と思えるようになります。

この思考、結構最強だと思いませんか?

 

また、「なんでもできる」という思いは、「いつでも辞めれる」にも繋がります。

例えば、仕事がしんどくてしんどくてどうしようもない時は、「やめる」という選択肢が浮かぶのです。

「これしかできない」と思っている人や、「自分には誰も味方がいない」と思っている人は

「どんなに辛くても仕事を続けるしかない」と思ってしまいます。

逃げ道を知っていることは、実は最強に強いカードを持っていることと同じなのです。




自己肯定感が高い子に育てるにはどうしたらいいか

それは、まだわかりません。

私も、親になってまだ1年と9ヶ月です。

親として未熟すぎるほど未熟であることは百も承知しています。

でも、一つだけ言えることがあると思います。それは、親である私自身が、自己肯定感を高く過ごす、ということです。

私は、自分自身がとても大切です。

娘にも、自分を大好きになってもらいたいし、自分を大切にしてもらいたい。

だから、その姿を見せることを続けていきたいと思っています。

最後に、大好きな娘へ

大きくなったあなたは、自分のことを好きでいられていますか?

自分自身のこと、認めてあげられていますか?

長い人生では、時には全てを放り出したくなるような辛いこと、悲しいこと、悔しいこと、がやってくるでしょう。

でも大丈夫。

きっと乗り越えられる。

なぜなら、どんなに「もうだめだ、おしまいだ」と思えるような状況だとしても、パパとママはあなたの味方でい続けるから。

そのことは普段は忘れていて良い。

どうしても辛くて、もうだめだと思った時に思い出してもらえるような存在でありたい、と思っています。

そのために、今日もあなたのことを思いっきりハグをして、たくさんのお話をして、何回も大好きだよと伝えます。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。