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いい夫婦の日に綴る夫へのラブレター

こんにちは!みゆまむ@miyumam2525 です。

今日は、11月22日。「いい夫婦の日」です。素敵な企画を立ててくれたちゃちゃこさん@shinkontosaに便乗して、夫へのラブレターを綴りたいと思います。完全なるのろけです。苦手な方はUターンしてね。

夫へのラブレター

あなたと出会って5年、結婚して4年が経ちますね。

いつも一緒にビールを飲んで、くだらないことで笑って、愚痴を言い合ってくれてありがとう。

時間が経ってあの頃のように無茶苦茶な飲み方はできないけど、ちょっと余裕ができた時に2人で静かに開けるビールが大好きです。

子供ができた時、誰よりも喜んでくれて、一緒に不安な思いを抱えながら、大事に大事にしてくれてありがとう。

妊娠中は本当にお姫様のように大切に扱ってもらえて、とても嬉しかったです。

とにかく無事に生まれるようにと、なんど2人で祈ったか。

2度の流産という悲しい事もあったけど、2人でとことん泣いて泣いて、前を向けるようになった。悲しい想いは変わらず残っているけど、あの時あなたがいてくれなかったら、一緒に泣いてくれなかったら。今のこの幸せな時間はなかったかもしれないと思う。

 

娘が生まれる前、軽い気持ちで、育休取れる?って聞いたらあなたは躊躇することなく、取れるよと言ってくれました。

実家に里帰りするのも、実家から母親に来てもらうのも、無理だった私に産後を乗り切るための残された選択肢は、夫が1ヶ月育休を取ることだったけど、嫌な顔1つせず、受け入れてくれてありがとう。

すぐに上司に掛け合ってくれて、快く送り出してもらえたね。あなたが普段から仕事をとても頑張っていて、周りから信頼されている証だと思う。

産後1ヶ月、本当に文字通り私は授乳とおむつ替え位しかしなかった。あなたはそれ以外の全てを1人でやってくれていた。おっぱいが沢山出るようにと考えてくれながら朝昼晩の食事、買い物、洗濯、掃除。本当に身の回りの全てをやってくれていたね。

夜中の授乳の時には、一緒に起きてきて、娘のおむつ替えをしてくれた。私が授乳している時間で、夜に乾燥機にかけた洗濯物を取り込んで畳んでくれていたね。それは仕事復帰してからも続いていて、眠くなるから寝てなよ、と言っても必ず一緒に起きてくれた。

そうやってめちゃくちゃ大変な産後1ヶ月を一緒に乗り切ったという自信が私達2人にはあって、それが今強い強い絆になってると信じている。

でも実は、私があなたのことを本当にすごいと思っているところは、家事育児をめちゃくちゃたくさんしてくれるところではないんだよね。(もちろんそれもすごいんだけども)

家のこと、子供のことを、ちゃんと自分で調べて考えて、判断して、自分のこととしてやってくれるところ。時にはスケジュール調整したり、私と相談したり。

それが何より素晴らしくて、頼もしく、有り難く、尊敬しています。

思えば妊婦健診のときから、必ず休みを取って一緒に来てくれて、一緒にエコーを見たね。これが心臓で、これが足で、頭で・・BPDはどれくらいとか、体重はどれくらいとか、週数にあっているかとか調べたりしながら、不安な気持ちも一緒に乗り越えた。妊娠経過のアプリも毎日毎日チェックしていたね。

よく、ママは10ヶ月お腹の中で赤ちゃんを育てて、一人で先にママになる、って言われるけど、私はそんな風に思ったことなかった。最初から、パパになってくれて一緒に10ヶ月育てたと思ってる。

娘が生まれてからも、予防接種のスケジュール感もしっかりと把握しているし、乳幼児健診もどのタイミングで実施されて、どんな項目をチェックされるか知っているし、娘の体調・ウンチの様子・皮膚の様子にも敏感に気づくし、出来るようになったことや喋れるようになった事に私より先に気づくし、保育園の行事には必ず休みを取って参加する。

Eテレの番組は7時から8時半までどんな番組がやっているか・オープニングも挿入歌もエンディングも歌えるし、保育園のお友達の名前も全員わかるし、来年度の保育園の申し込み期日も、めちゃくちゃ複雑な認可保育園のポイント制度も理解している。

家事に関して言えば、娘が生まれてから1年半、毎週毎週、作り置きおかずの献立を考え、必要な材料をリストアップし、買い出しをして、日曜日にほぼ一人で作り置きをしてくれる。洗濯も子供と大人の洗剤を分けて、ネットに入れるもの、色移りがするものを考えて自分でやるし、お風呂の排水溝の掃除も、シンクの生ごみの掃除も気づいたときにやる。

大雑把な私とは正反対で、細かすぎるくらいきちんとやってくれるから、私が口出す隙間なんて1mmもない。

子供が生まれてから、周りの仲が良かった夫婦もみんな揃って夫の愚痴を言うようになったけど、私は口から外にでるほどの不満を抱えたことがないよ。

私が仕事に復帰してからも、家族というチームで毎日頑張れているというワクワク感がある。娘を初めて保育園に預けた日、私は自分が身軽なことが嬉しくてるんるん気分でスキップしそうだったけれど、あなたはギャン泣きな娘を置いて行ったことに胸を痛めていたね。

娘が大好きで大好きで愛おしくて仕方がないのが伝わってくる。そして、娘も、パパが大大大好き。え?ママは?ママはいらないの?と寂しくなることもたまにあるけど、パパと娘が仲良しな姿を間近で見られるなんて、幸せ以外の何物でもない。

・・長くなった。書けば書くほど止まらなくなるからもう終わりにするけど、とにかくうちの夫は素晴らしいのです。世界一の夫で、世界一のパパ。

いつも、本当にありがとう。愛をこめて。